特許
J-GLOBAL ID:200903034639592798
構内電子交換機における折り返しダイヤル方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063884
公開番号(公開出願番号):特開平6-276286
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 発呼者の優先度に応じた接続処理の可能な機能性、操作性に優れた構内電子交換機における折り返しダイヤル方式を提供すること。【構成】 構内電子交換機には収容端末の内線番号毎にオフフック折り返しダイヤルサービス時の優先度が記憶される。すなわち、被呼者端末bが話中および不在のいずれかのとき、この被呼者端末bに発呼した発呼者端末aより折り返しダイヤルサービスを行う旨の特番がダイヤルされると、この被呼者端末bのメモリに発呼者端末aの内線番号とその優先度が登録される。発呼者端末aの登録後に続けて発呼者端末aより優先度の高い発呼者端末cがこのサービスを登録すると、被呼者端末bが話中および不在のいずれかの状態が解除されたとき、先に発呼者端末cに折り返しダイヤルが行われる。
請求項(抜粋):
被呼者端末話中時および不在時のいずれかに、発呼者端末より折り返しダイヤルサービスを行う旨の特番がダイヤルされると、前記被呼者端末が接続可能時にこれより前記発呼者端末に発呼処理を行う構内電子交換機における折り返しダイヤル方式において、前記構内電子交換機には収容端末の内線番号毎に前記オフフック折り返しダイヤルサービス時の優先度が記憶され、被呼者端末が話中および不在のいずれかのとき、この被呼者端末に発呼した発呼者端末より折り返しダイヤルサービスを行う旨の特番がダイヤルされると、この被呼者端末に対応した内線個別メモリに発呼者端末の内線番号とその優先度が登録され、前記被呼者端末が話中および不在のいずれかの状態が解除されたとき、前記オフフック折り返しダイヤルサービスを行う発呼者端末が前記被呼者端末内線個別メモリに複数登録されていた場合、前記優先度に従って折り返しダイヤルサービスを行うことを特徴とする構内電子交換機における折り返しダイヤル方式。
IPC (2件):
H04M 3/42
, H04Q 3/58 106
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