特許
J-GLOBAL ID:200903034639717310

多ビットディジタルピクセルデータの圧縮拡張方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-060881
公開番号(公開出願番号):特開平5-207517
出願日: 1991年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 自然画像のピクセルを表わすに必要なビット数を減少させる。【構成】 多ビットピクセルデータをよりビット数の少い形に変換し、そのように圧縮されたデータを再拡張する。各ピクセルについてのルミナンスデータを元のルミナンス信号の上位5桁ビットでつくる。ピクセルグループについてのクロミナンス情報をサブサンプリングし、一つの共通のクロミナンス値を一つのグループ内の夫々のピクセルに割当てる。結果として圧縮されたこれらピクセルは8ビット幅であり8ビット幅データを記憶すればよい。このデータは圧縮ルミナンス信号データビットに下位データビットを加算することにより、表示のために拡張される。サブサンプリングされたデータ信号は表示のためにこの拡張されたルミナンスデータに付加される。
請求項(抜粋):
下記段階を含む多ビットピクセルデータのビット数を減少させる方法:複数ビットのルミナンス情報、複数ビットのUクロミナンス情報および複数のVクロミナンス情報を有する元のピクセルデータを供給する段階;上記ルミナンス情報の上位桁ビットをピクセルルミナンスデータとして選択する段階;複数の隣接するピクセルからのUクロミナンス情報を平均化する段階;上記複数の隣接するピクセルからのVクロミナンス情報を平均化する段階;および上記ルミナンス情報の上位桁ビットを上記平均Uクロミナンスおよび上記平均Vクロミナンス信号と合成し、上記複数の隣接ピクセルの夫々が元のピクセルのルミナンスデータの上位桁ビットと平均UおよびVクロミナンスデータ値を含む上記元のピクセルデータより少いビット数で識別される段階。
IPC (2件):
H04N 11/04 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-045771
  • 特開平1-314473

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