特許
J-GLOBAL ID:200903034640967894

光パラメトリック発振器及び該光パラメトリック発振器を用いた癌治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143879
公開番号(公開出願番号):特開平7-005511
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【構成】 励起光5を入射させた際にシグナル光6とアイドラ光7を発生する非線形光学結晶1と、該非線形光学結晶1の一端面に対峙するように配置された光パラメトリック発振器の共振器を構成するフロントミラー2と、非線形光学結晶1の他端面に設けた光パラメトリック発振器の共振器のリアミラーとして動作するコーティング部14とを備えている。【効果】 コーティング部14が非線形光学結晶1の他端面に設けられているので、共振器を構成するフロントミラー2とコーティング部14との間隔すなわち共振器長Lを短縮化することができ、従ってシグナル光6のラウンドトリップ数を増大させて該シグナル光6を高効率で発振させることが可能となる。このとき共振器内の非線形光学結晶1の一端面の反射損失に相当するロスがなくなることも、発振の高効率化に寄与できる。
請求項(抜粋):
励起光を入射させた際にシグナル光とアイドラ光を発生する非線形光学結晶と、該非線形光学結晶の一方の端面に対峙するように配置された光パラメトリック発振器の共振器を構成する共振器ミラーと、前記の非線形光学結晶の他方の端面に設けた光パラメトリック発振器の共振器を構成するコーティング部とを備えてなることを特徴とする光パラメトリック発振器。
IPC (2件):
G02F 1/39 ,  A61N 5/06

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