特許
J-GLOBAL ID:200903034641603284

音声認識機構の音声区間検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303194
公開番号(公開出願番号):特開平6-130983
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 入力される音声の強弱に影響されることなく、変化の少ない所定の音声区間の音声電気信号から特徴を抽出し、安定した抽出処理とマッチングによって認識精度を高めることができる音声認識機構の音声区間検出装置を開発することを目的とする。【構成】 検出値を第1の検出値SLOとし、この第1の検出値SLOによって検出された音声区間内の音声電気信号のパワ-を検出し、このパワ-に応じた第2の検出値SLNを生成する手段と、上記の検出値SLOとSLNとを比較し、SLO<SLNの条件下に、音声電気信号のパワ-レベルが検出値SLNより大きくなる区間を音声区間として検出する構成としてある。
請求項(抜粋):
入力された音声の音声電気信号を予め定めた検出値として比較し、音声電気信号のパワ-レベルが検出値より大きくなる区間を音声区間として検出し、音声区間の音声電気信号より抽出したパラメ-タと予め登録された音声の標準パタ-ンとを比較して音声認識する音声認識機構の音声区間検出装置において、上記した検出値を第1の検出値SLOとし、この第1の検出値SLOによって検出された音声区間内の音声電気信号のパワ-を検出し、このパワ-に応じた第2の検出値SLNを生成する手段と、上記の検出値SLOとSLNとを比較し、SLO<SLNの条件下に、音声電気信号のパワ-レベルが検出値SLNより大きくなる区間を音声区間として検出する手段とを備えたことを特徴とする音声認識機構の音声区間検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-293797
  • 特開平2-293797

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