特許
J-GLOBAL ID:200903034642658333

PCM端局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199234
公開番号(公開出願番号):特開平6-022383
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 加入者が回線のBusy状態を発呼前に知ることができるとともに、過負荷時には音声信号を出力しないPCM端局装置を提供すること。【構成】 PCM信号から同期信号を検出しPCM信号を出力する同期検出回路2と、加入者線の状態を監視するシグナリング回路11と、同期検出回路2の出力とシグナリング回路11の出力により過負荷状態を判別するDLC判別手段Aと、DLC信号により同期検出回路2の出力をビジートーンに変換するビジートーン発生手段Bと、加入者線からの音声信号をアナログ信号に変換するとともにビジートーン発生手段Bの出力をディジタル信号に変換するPCMコーデック7と、DLC信号によりPCMコーデック7からの音声信号を無音にするとともにシグナリング回路11からのシグナリング信号を無効信号に変換する無効信号挿入手段Cと、この無効信号挿入手段Cの出力を多重化し出力する多重化回路10とを装備する。
請求項(抜粋):
入力されたPCM信号から同期信号を検出するとともにこの同期信号に同期したPCM信号を出力する同期検出回路と、加入者線からの制御信号をディジタル信号に変換しさらに前記同期検出回路からのPCM信号をアナログ信号に変換するとともに加入者線の状態を監視するシグナリング回路と、前記同期検出回路の出力とシグナリング回路の出力により過負荷状態を判別するDLC判別手段とを備え、このDLC判別手段からのDLC信号により前記同期検出回路の出力をビジートーンに変換するビジートーン発生手段と、加入者線からの音声信号をアナログ信号に変換するとともに前記ビジートーン発生手段の出力をディジタル信号に変換するPCMコーデックと、前記DLC判別手段からのDLC信号により前記PCMコーデックからの音声信号を無音にするとともに前記シグナリング回路からのシグナリング信号を無効信号に変換する無効信号挿入手段とを有すると共に、この無効信号挿入手段の出力を多重化し出力する多重化回路を装備したことを特徴とするPCM端局装置。
IPC (4件):
H04Q 11/04 303 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/12 ,  H04M 3/42

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