特許
J-GLOBAL ID:200903034646458550
カメラのセルフタイマ撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200207
公開番号(公開出願番号):特開平5-045721
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 ストロボの発光量不足をなくし、ストロボの充電が不十分でも露出アンダーの写真となる事をなくし、ストロボの充電に余分な時間をかけなくて済むカメラのセルフタイマ装置を得る事を目的とする。【構成】 カメラのセルフタイマ撮影装置において、ストロボの充電が完了していることを検出したときは、発光制御手段を介してストロボの発光を許容して通常の露光動作を与え、セルフタイマ撮影モードが設定されているときに充電が未完了であることを検出したときは、発光制御手段を介してストロボの発光を禁止してスローシャッタ動作を与えるように構成した。また、セルフタイマ撮影モードが設定されているときに充電が未完了であることを検出したときは、発光制御手段を介してストロボの発光を許容してスローシンクロ動作を与えるように構成した。
請求項(抜粋):
カメラのセルフタイマ撮影装置において、セルフタイマ撮影モードを設定可能な設定手段と;ストロボの発光を制御する発光制御手段と;ストロボの充電動作を開始させる充電開始手段と;予め設定された所定のストロボ充電実行時間を計時する計時手段と;前記計時手段によって前記ストロボ充電実行時間の計時が完了されたときに、前記充電動作を停止させる充電停止手段と;前記充電停止手段によって前記充電動作が停止された後に、前記ストロボの充電が完了したか否かを検出する検出手段と;前記充電動作の停止に引き続く撮影動作を制御し、前記充電が完了していることを前記検出手段が検出したときは、前記発光制御手段を介して前記ストロボの発光を許容して通常の露光動作を与え、前記設定手段によって前記セルフタイマ撮影モードが設定されているときに前記充電が未完了であることを前記検出手段が検出したときは、前記発光制御手段を介してストロボの発光を禁止してスローシャッタ動作を与える制御手段とを含むことを特徴とする、カメラのセルフタイマ撮影装置。
IPC (4件):
G03B 17/40
, G03B 9/64
, G03B 9/70
, G03B 15/05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭55-022786
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特開昭50-147940
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特開平2-111928
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