特許
J-GLOBAL ID:200903034647791872

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041259
公開番号(公開出願番号):特開2002-240744
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 ラジエータ2を保持するラジエータ保持部11を有するシュラウド1を備えた自動車の車体前部構造において、自動車の前衝突時にシュラウド1がたとえ破損したとしても、そのラジエータ保持部11に保持されたラジエータ2の損傷を出来る限り防止して、リペアビリティを向上させる。【解決手段】 ラジエータ保持部11の左側壁部11cにおける左車体締結部13近傍、及び右側壁部11cにおける右車体締結部13近傍に、前方に突出する突起部14,14をそれぞれ形成し、この突起部14,14の前方に配置したバンパーレインフォースメント5が自動車の前衝突により後退することで、該突起部14,14に前方から所定以上の荷重が作用したときに、ラジエータ保持部11と左右車体締結部13,13とを切り離すように構成する。
請求項(抜粋):
車両部品を保持する保持部と、車体前部に締結される車体締結部とを有するシュラウドを備えた自動車の車体前部構造であって、上記自動車の前衝突時に、上記シュラウドの保持部と車体締結部とを切り離す切離し手段を備えていることを特徴とする自動車の車体前部構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B60R 19/04 ,  B60R 19/52
FI (3件):
B62D 25/08 C ,  B60R 19/04 M ,  B60R 19/52 B
Fターム (4件):
3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA04 ,  3D003DA04
引用特許:
審査官引用 (12件)
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