特許
J-GLOBAL ID:200903034648521755

有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107453
公開番号(公開出願番号):特開平9-291274
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電子輸送性が優れ、陰極からの注入効率が良好な電子注入材料により、高輝度・高発光効率、発光劣化が少なく信頼性の高いエレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】一般式1の有機エレクトロルミネッセンス素子材料および該材料を使用した有機エレクトロルミネッセンス素子。[R1 〜R6 は水素、ハロゲン、水酸基、カルボン酸基、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、アルキル基、アルコキシ基、1〜40のアリール基、アリールオキシ基、シクロアルキル基、複素環基、Y1 、Y2 、Z1 、Z2 は水素、ハロゲン、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、複素環基、XはO、S、SO2 、C=O、C=S、C=(CN)2 、C=(CN)A、C=S=O、C=N-CN、スチリル基、トリル基、ブタジエン基、アルキレン基、エーテル基、シクロアルキレン基、アリーレン基、複素環基、Aはハロゲンを示す。]
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一般式[1]【化1】[式中、R1 〜R6 は、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、カルボン酸基、シアノ基、ニトロ基、置換もしくは未置換のアミノ基、置換もしくは未置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは未置換の炭素数1〜20のアルコキシ基、置換もしくは未置換の炭素数1〜40のアリール基、置換もしくは未置換の炭素数1〜40のアリールオキシ基、置換もしくは未置換の炭素数4〜8のシクロアルキル基、置換もしくは未置換の複素環基である。R1 およびR2 、R3 およびR 4、R5 およびR6 、R7 およびR8 は、隣接する置換基同士がお互いに結合して窒素原子、酸素原子、硫黄原子を含む芳香族環を形成しても良い。Y1 、Y2 、Z1 およびZ2 は、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは未置換の炭素数1〜40のアリール基、置換もしくは未置換の炭素数4〜20のシクロアルキル基、又は、窒素原子、酸素原子、硫黄原子のいずれかを含む置換もしくは未置換の複素環基である。Xは、O、S、SO2 、C=O、C=S、C=(CN)2 、C=(CN)A、C=S=O、C=N-CN、スチリル基、トリル基、ブタジエン基、置換もしくは未置換の炭素数1〜20のアルキレン基、置換もしくは未置換の炭素数1〜20のエーテル基、置換もしくは未置換の炭素数1〜20のシクロアルキレン基、置換もしくは未置換の炭素数1〜40のアリーレン基、又は、窒素原子、酸素原子、硫黄原子のいずれかを含む置換もしくは未置換の二価の複素環基を示す。Aはハロゲン原子を示す。]
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
FI (2件):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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