特許
J-GLOBAL ID:200903034649075007

リモートコントロール式回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381383
公開番号(公開出願番号):特開2006-185879
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】結線作業が容易なリモートコントロール式回路遮断器を提供する。【解決手段】主接点装置13a,13bがそれぞれ挿入された2つの主電路La,Lbを有する。主接点装置13a,13bは、接点開閉装置14が異常電流の通過を検出すると強制的に開極される。主接点装置13aと負荷側端子12aとの間には副接点装置15aが挿入され、副接点装置15aは遠隔開閉装置16に設けた電磁石装置により開閉される。電磁石装置のコイル16xは主電路Lbにおいて主接点装置13bと負荷側端子12bとの間から分岐し遠隔制御端子18bに至る経路に挿入され、主電路Laにおいて主接点装置13aと副接点装置15aとの間から分岐する経路には遠隔制御端子18aが接続される。したがって、両遠隔制御端子18a,18bの間に電流経路を形成するとコイル16xに通電され、副接点装置15aが開閉される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
器体に設けた2極分の電源側接続部および負荷側接続部と、各極の電源側接続部と負荷側接続部との間にそれぞれ形成される2つの主電路にそれぞれ挿入される主接点装置と、主接点装置の閉極時に少なくとも一方の主電路における異常電流の通過を検出し異常電流の通過時に主接点装置を強制的に開極させる接点開閉装置と、少なくとも一方の主電路において主接点装置と直列に接続された副接点装置と、各主電路において主接点装置と負荷側接続部との間から分岐した経路にそれぞれ接続される2個の遠隔制御接続部と、各主電路と各遠隔制御接続部とを含むループ経路内にコイルが挿入される電磁石装置を備え当該電磁石装置により副接点装置を開閉駆動する遠隔開閉装置とを備え、両遠隔制御接続部の間に電流が流れる経路を形成することによりコイルに通電されることを特徴とするリモートコントロール式回路遮断器。
IPC (1件):
H01H 71/68
FI (1件):
H01H71/68
Fターム (2件):
5G030XX15 ,  5G030YY15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • リモコンブレーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-069356   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平1-283731
  • 特開平2-189838
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-283731
  • 特開平2-189838

前のページに戻る