特許
J-GLOBAL ID:200903034650100112

薬服用状況管理方法及び薬剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003011199
公開番号(公開出願番号):WO2005-024687
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
患者の薬の服用状況を客観的に管理することが可能となる薬服用状況管理方法が、開示される。薬服用状況管理方法では、薬を服用させるべき各患者に対して、薬が封入されていると共に、薬の種類及び量を特定可能な情報である薬情報を送信する機能を有する薬情報送信ユニット(20)が封入されている複数種類のカプセル剤(10)の中から、その患者の症状に応じた種類及び数のカプセル剤が処方され、患者の体内に存在する各薬情報送信ユニット(20)から薬情報を収集することにより、その患者の薬の服用状況が把握される。
請求項(抜粋):
薬と共に当該薬の種類及び量を特定可能な情報である薬情報を送信する機能を有する薬情報送信ユニットが封入されている薬剤と、無線通信装置を備えるとともに前記薬情報と前記薬の種類及び量とを対応付けて記憶するデータベースにアクセス可能なコンピュータとの間での無線通信を通じて、患者による前記薬の服用状況を取得する薬服用状況管理方法であって、 前記コンピュータが、前記患者を含む所定範囲の空間内に存在している各薬情報送信ユニットが送信する薬情報を、前記無線通信装置によって受信して収集する薬情報収集ステップと、 前記コンピュータが、前記データベースにアクセスして、前記薬情報収集ステップにより収集された各薬情報に対応する薬の種類及び量を読み出すことによって、その患者の薬の服用状況を把握する把握ステップ とを、含むことを特徴とする薬服用状況管理方法。
IPC (5件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/00 ,  G06K 19/07
FI (6件):
G06F17/60 126N ,  G06F17/60 510 ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  G06K19/00 Q ,  G06K19/00 H
Fターム (9件):
4C341LL06 ,  4C341LL30 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA11 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る