特許

J-GLOBAL ID：200903034650982964

画像形成システム及びそのエラーリカバリ制御方法

発明者： 大矢 将
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-363846
公開番号（公開出願番号）：特開平11-184665
出願日： 1997年12月18日
公開日（公表日）： 1999年07月09日
要約：

【要約】【課題】 画像形成システム全体の処理の負荷を分散させて、コンピュータ側に集中することのない画像形成システムのエラーリカバリ制御方法を提供する。【解決手段】 デジタル複写機103でエラーが発生した時に(ステップS11,ステップS12)インターフェース装置101へ通知されるプリント済み枚数と(ステップS13)、そのときのプリント要求枚数とをインターフェース装置101で保持しておく(ステップS14)。デジタル複写機103からエラー状態が解除されたことがインターフェース装置101に通知されたら(ステップS15)、プリント要求枚数とプリント済み枚数との差分を出力するためのプリント要求を改めてインターフェース装置101からデジタル複写機103に対して発行する(ステップS16)。これによって、エラーが発生しなかったときと同じ出力結果を得るようにする。

請求項（抜粋）：

入力した画像信号に応じた画像を形成すると共に、該画像形成に関するエラー/アラームの発生及びその解除を検出し、その検出信号を出力する画像形成装置と、前記画像信号を生成すると共に、前記検出信号を受け取ったときに前記エラー/アラームの発生及びその解除の旨を外部に報知するコンピュータとを備えた画像形成システムにおいて、前記画像形成装置は、前記エラー/アラームの解除が行われたときに、前記コンピュータからの指示を受けること無しに自動的に該エラー/アラーム状態のリカバリ制御を行うリカバリ制御手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。

IPC (6件)：

G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/46 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00 107

FI (6件)：

G06F 3/12 K ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/46 Z ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  H04N 1/00 107 A