特許
J-GLOBAL ID:200903034651099282
ターボ冷凍機熱交換器の仕切り弁を兼ねた膨張機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361893
公開番号(公開出願番号):特開2003-161549
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】ターボ冷凍機熱交換器耐圧試験時に使用する仕切り弁の機能を持たせた膨張装置の提供。【解決手段】凝縮器から冷媒が流れてくる冷媒配管と、オリフィス通過後に蒸発器に流れる冷媒配管とをもったケーシングと、ネジにより前後移動が可能なスピンドルと、スピンドルを保持するためのスピンドルガイドを備えている。さらに本発明の膨張装置は、スピンドルガイドをケーシングから取外すことにより、スピンドルを耐圧試験の際に凝縮器と蒸発器を仕切るために、先端にOリング溝を切ったスピンドルに交換することができ、スピンドルを廻し、ケーシングに押付けることにより、熱交換器の低圧側と高圧側を仕切る事ができる。【効果】膨張装置が凝縮器と蒸発器の間に設けていた仕切り弁の作用を兼ねることにより、安価な熱交換器が供給でき、配管設計の自由度が増す。
請求項(抜粋):
ピンドルと、該スピンドルとネジにて結合されるスピンドルガイドと、該スピンドルガイドを挿入するケーシングとを備えた膨張機構において、前記スピンドル先端にケーシングと形成する流路を狭くし、冷媒液を膨張させるため丸状の部分を持つことを特徴とする膨張装置。
IPC (3件):
F25B 41/06
, F25B 41/04
, F16L 55/00
FI (3件):
F25B 41/06 F
, F25B 41/04 A
, F16L 55/00 M
Fターム (2件):
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