特許
J-GLOBAL ID:200903034652029440
空気調和装置の伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311924
公開番号(公開出願番号):特開平8-170849
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 オプション機器を備えた空調システムに対し、このオプション機器におけるユニットの設定変更の自動化を図る。【構成】 室外制御ユニット5 と室内制御ユニット6 とを内外通信信号線7 により信号の送受信可能に接続した制御系統8A〜8Dを複数配置する。各制御系統8A〜8Dの室外制御ユニット5,5,...同士を集中制御信号線10を介して接続し、この集中制御信号線10に集中コントローラ9 を接続する。集中制御信号線10に、室外制御ユニット5 と室内制御ユニット6 とを選択的に制御するオプション機器14を接続する。オプション機器14に制御用マップ手段17と更新用マップ手段18とを備えさせ、制御対象ユニット3a,4a の設定変更の増減に伴い更新用マップ手段18のマップを書換え、このマップに基き制御用マップ手段17のマップを定期的に書換えて制御対象ユニット3a,4a を制御する。
請求項(抜粋):
複数台の空調ユニット(3,3, ...,4,4, ...) のうち少なくとも1台が端末機制御対象ユニット(3a,...,4a,...) に設定され、該端末機制御対象ユニット(3a,...,4a,...) に対して制御信号を送信し、この制御信号により端末機制御対象ユニット(3a,...,4a,...) を制御する端末機(14)が備えられ、該端末機(14)に、上記端末機制御対象ユニット(3a,...,4a,...) を記憶する制御対象記憶手段(15)が備えられた空気調和装置の伝送装置において、制御対象記憶手段(15)は、端末機制御対象ユニット(3a,...,4a,...) の設定変更に伴う制御台数の増減変更に応じて、記憶している端末機制御対象ユニット(3a,...,4a,...) を適宜増減変更可能に構成されていることを特徴とする空気調和装置の伝送装置。
前のページに戻る