特許
J-GLOBAL ID:200903034652275262

磁気ヘッドのリード線切断機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160369
公開番号(公開出願番号):特開平5-325147
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 磁気ヘッド検査装置において、ロボット機構に取り付けられ、配線端子に接続された磁気ヘッドの2本のリード線を良好に切断できる切断機構を提供する。【構成】 ロボット機構9により昇降し、配線端子板2b に接続された各リード線1c 1d に対して直角、かつ水平方向に移動する水平移動機構6を設け、その下部にそれぞれ取り付けられ、ロボット機構の操作により水平移動機構とともに下降し、各リード線を押圧する押圧ばね84と、スプリング72a、72bにより下方に付勢され、配線端子板に弾性的に接触して水平移動機構の移動により回転し、押圧ばねに押圧されている各リード線を切断する回転刃81とにより構成される。
請求項(抜粋):
被検査の磁気ヘッドをクランプするクランプ台と、該磁気ヘッドの2本のリード線を接続する配線端子板とを具備した磁気ヘッド検査装置において、ロボット機構に取り付けられて昇降し、前記端子板に接続された前記各リード線に対して直角、かつ水平方向に移動する水平移動機構を設け、該水平移動機構の下部にそれぞれ取り付けられ、前記ロボット機構の操作により該水平移動機構とともに下降し、前記接続された各リード線を押圧する押圧ばねと、スプリングにより下方に付勢され、前記配線端子板に弾性的に接触して前記水平移動機構の移動により回転し、前記押圧ばねに押圧された各リード線を切断する回転刃とにより構成されたことを特徴とする、磁気ヘッドのリード線切断機構。

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