特許
J-GLOBAL ID:200903034653940650
液化ガスボンベ冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245952
公開番号(公開出願番号):特開平6-074393
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 液化ガスボンベを大掛かりな設備を必要とすることなく、また外部エネルギーをほとんど必要とすることがなく、冷却することができる。【構成】 液化ガスボンベ12の温度が臨界温度近くになると、温度検出器26はこの温度に相応する温度信号を検出し、起動回路28は、この温度信号が臨界温度近くの設定温度を越えたことを判断し、アクチュエータ24を駆動する。従って、膨張弁20が開かれ、液化ガスボンベ12内の液化ガスが膨張吐出し、液化ガス供給管22を経て冷却管14に供給される。液化ガスが膨張する際に気化熱を奪うので、冷却管14内で液化ガスボンベ12から供給されるガス自体によって液化ガスボンベ12が冷却される。
請求項(抜粋):
液化ガスボンベのまわりに熱伝導関係を保って設けられて冷却媒体が貫流する冷却管と、前記冷却管に冷却媒体を供給する冷却媒体供給源と、前記液化ガスボンベの圧力又は温度が所定の値を越えた時に前記冷却媒体供給源を駆動して前記冷却管に前記冷却媒体を供給する冷却制御手段とから成る液化ガスボンベ冷却装置において、前記冷却媒体供給源は、前記液化ガスボンベからの液化ガスを膨張吐出する膨張弁を含む液化ガス供給管から成り、前記冷却制御手段は前記液化ガスボンベの圧力又は温度が所定の値を越えた時に前記膨張弁を開くアクチュエータを含むことを特徴とする液化ガスボンベ冷却装置。
IPC (2件):
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