特許

J-GLOBAL ID：200903034655870595

遊技機の当り確率変動方法及び当り確率変動装置

発明者： 新山 吉平 ,  伊東 広司
出願人/特許権者： 株式会社ソフィア
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-158574
公開番号（公開出願番号）：特開平5-317509
出願日： 1992年05月26日
公開日（公表日）： 1993年12月03日
要約：

【要約】【目的】 一つの乱数発生手段で、特別遊技を実行する当り確率を高確率と低確率とに変動できるようにすると共に、確率変動の範囲を任意に設定変更できるようにする。【構成】 当り判定値設定手段によって設定される当り判定値の範囲を、所定のデータ信号に基づいて増減することにより、遊技媒体を入賞し易い状態に変換した特別遊技を実行する確率を一定の範囲で変動させる。これにより、当り確率を変動させるために複数の乱数発生手段を設ける必要がなくなり、遊技機の構造や制御プログラムが簡単になるため遊技機の製造コストの低減を図ることができると共に、当り判定値の範囲を変えることにより当り確率の変動範囲を任意にしかも簡単に設定することができる。

請求項（抜粋）：

入賞領域を形成する遊技部に設けた入賞口に遊技媒体が入賞した際に、乱数生成手段により生成された当り判定用乱数値と、当り判定値設定手段により予め設定された当り判定値とを比較判定して、所定の確率で、遊技媒体を入賞させ易い状態に変換した特別遊技を実行する遊技機において、前記当り判定値設定手段によって設定される当り判定値の範囲を所定のデータ信号に基づいて増減することにより、前記特別遊技を実行する確率を一定の範囲で変動させることを特徴とする遊技機の当り確率変動方法。

IPC (4件)：

A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 可変表示装置付遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-342272   出願人：株式会社三共
• 特開平3-075078
  
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-190168   出願人：株式会社三共
• 特開平4-038980
  
• 特開平4-022378