特許
J-GLOBAL ID:200903034656282794
流量補正用制御弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075129
公開番号(公開出願番号):特開平10-267140
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ベローズの疲労破壊の原因となり得るベローズの揺動を防止することが可能な流量補正用制御弁を提供すること。【解決手段】 外部と連通する弁室20を構成する略カップ状の弁室部材2と、弁室部材2の開口を閉塞すると共に弁室20に連通する弁孔30を有する弁座3と、弁室20内に固定され、弁室20内で伸縮するベローズ4と、ベローズ4に取り付けられ、ベローズ4の伸縮により弁孔30を開閉する弁体5と、両端がそれぞれ開口し、一端が弁孔30に連通するシリンダボア60を有し、弁座3に設けられたシリンダ6と、シリンダボア60内に摺動自在に挿入され、一端部が弁孔30内に突出して弁体5と係合するアクチュエーティングロッド7とを含む流量補正用制御弁1において、ベローズ4を揺動させること無く伸縮させるガイド機構80が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
外部と連通する弁室を構成する略カップ状の弁室部材と、該弁室部材の開口を閉塞すると共に前記弁室に連通する弁孔を有する弁座と、前記弁室内に固定され、該弁室内で伸縮するベローズと、該ベローズに取り付けられ、該ベローズの伸縮により前記弁孔を開閉する弁体と、両端がそれぞれ開口し、一端が前記弁孔に連通するシリンダボアを有し、前記弁座に設けられたシリンダと、前記シリンダボア内に摺動自在に挿入され、一端部が前記弁孔内に突出して前記弁体と係合するアクチュエーティングロッドとを含む流量補正用制御弁において、前記ベローズを揺動させること無く伸縮させるガイド機構が設けられていることを特徴とする流量補正用制御弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 7/06 Z
, F04B 27/08 S
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