特許
J-GLOBAL ID:200903034656901001

印字マーキング装置及び印字コイル不良検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368015
公開番号(公開出願番号):特開2001-179952
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】オンデマンド型印字マーキング装置の印字コイル数の増加に伴う不良印字コイル検出回路のコストの上昇を抑える装置及び方法を提供する。【解決手段】大容量コンデンサを充電し、複数の印字コイルをまとめて1ブロックとして大容量コンデンサの充電電圧を放電し、その際のコンデンサ両端の電圧降下量を測定することにより印字コイルの断線を検出する。断線したコイルを含むと判定されたブロックはさらに分割して測定する。電流検出の結果、異常と判断されたとき、印字コイルを8個のブロックに分割し、1回電流検出を行うと異常ブロックが発見される。次に、4個ごと、2個ごとと前記の測定を繰り返し、最後の1個の電流を検出すれば異常印字コイルが特定できる。
請求項(抜粋):
複数のインク噴射ノズル、該インク噴射ノズルにそれぞれ付設した印字コイル、大容量コンデンサ及び安定化電源を有する印字マーキング装置の不良印字コイル検出方法であって、(a)前記安定化電源から前記大容量コンデンサを充電し、充電電圧が所定値に達した時、充電を停止し、(b)前記大容量コンデンサの充電電圧を複数の前記印字コイルを介して所定期間放電し、(c)放電後の前記大容量コンデンサの電圧が所定の値より高いとき不良印字コイルが存在すると判定する、各ステップからなる不良印字コイル検出方法。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B05B 15/04 101 ,  B41M 5/00
FI (3件):
B05B 15/04 101 ,  B41M 5/00 H ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (10件):
2C056EA14 ,  2C056EA24 ,  2C056EB08 ,  2C056EB40 ,  2C056EC59 ,  2C056FA02 ,  2H086AA11 ,  4D073AA02 ,  4D073BB03 ,  4D073CA30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • マーキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286231   出願人:マークテック株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028571   出願人:株式会社リコー
  • 電磁鋳造装置の破損防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228008   出願人:住友軽金属工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • マーキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286231   出願人:マークテック株式会社
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-028571   出願人:株式会社リコー
  • 電磁鋳造装置の破損防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-228008   出願人:住友軽金属工業株式会社

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