特許
J-GLOBAL ID:200903034660878871

ピストンにおけるリング溝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059588
公開番号(公開出願番号):特開2000-257714
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 2本リング構成のままでオイル上がり量も増加させずにブローバイガスを減少させる。【解決手段】 略長方形の圧力リング3の挿入されるリング溝の上面21に、内側から外側に向けて上向きの10’ないし50’の勾配を設けることにより、燃焼室内のガス圧をリング上面全面に回り込ませて圧力リング3をリング溝下面22に押しつけてシール性を改善するとともに内径寄りの隙間は小さいのでばたつきを防止できる。
請求項(抜粋):
1本の圧力リング(3)と1本のオイルリング(4)を配置してなる内燃機関のピストンにおけるピストンリングとリング溝の組み合わせ構造であって、略長方形断面の圧力リングの挿入されるリング溝の上面(21)に、内側から外側に向けて上向きの10’ないし50’の勾配を設けたことを特徴とするピストンにおけるリング溝。
Fターム (4件):
3J044AA12 ,  3J044CA08 ,  3J044DA09 ,  3J044DA17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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