特許
J-GLOBAL ID:200903034662260816

手すり用棒材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284884
公開番号(公開出願番号):特開平6-093694
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック製の手すり用棒材に支持ブラケットをボルトで装着できるようにする。【構成】 長方形または正方形断面の中空角筒状で、下面中央に支持ブラケット装着用の雌ネシ孔7を列設した金属製の芯材2,17の両側面に、上縁が芯材2の上面と同一面をなす1対の側面材3,4を接着し、芯材2,17と1対の側面材3,4との上面に上面材5を接着する。1対の側面材3,4と上面材5とは、プラスチック成形品(特に人工大理石)を適用し、断面形状を、それらの組み合わせにより所望の手すり用棒材の形状が得られるようにあらかじめ成形することにより、任意の断面形状の手すり用棒材を得ることができ、かつ、金属製の芯材2,17の雌ネジ孔7にアダプタ8を螺着して、支持ブラケツト12を装着できる。
請求項(抜粋):
長方形または正方形断面の中空角筒状をなし、下面中央に支持ブラケツト装着用の雌ネジ孔を所要のピッチで列設した金属製の芯材と、芯材の両側面に、上縁が芯材の上面と同一面を形成するように接着された左右1対の側面材と、芯材及び各側面材の上面を覆って接着された1個の上面材とよりなり、上面材と1対の側面材とを所定位置に接着したときに、それらの組み合わせにより、所望の手すり用棒材の断面形状が形成されるように、各側面材と上面材とを形成したことを特徴とする手すり用棒材。

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