特許
J-GLOBAL ID:200903034664714334

記録装置、記録装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-180943
公開番号(公開出願番号):特開2006-001170
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 スループットを低下させることなく、記録ヘッドの駆動における制御異常を確実に検出する。【解決手段】 前回検出したホームポジションから第1所定距離だけ離れた位置に第1検出位置を設定し、第1検出位置とは逆方向に第2所定距離だけ離れた位置に第2検出位置を設定し、記録ヘッドの現在位置を第1検出位置となるようにした場合及び記録ヘッドの現在位置を第2検出位置となるようにした場合のホームポジション検出センサの検出結果に基づいて、キャリッジ駆動部が制御異常状態であるか否かを判別する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
記録ヘッドをキャリッジに載置し、前記キャリッジをキャリッジ駆動部により主走査方向に駆動して、前記記録ヘッドにより記録用紙に記録を行う記録装置において、 前記主走査方向の第1方向に沿った前記記録ヘッドの記録領域外の所定位置をホームポジションとし、前記ホームポジションに対し、前記記録ヘッドの現在位置が前記ホームポジションよりも前記第1方向側の領域であるホームポジション領域内か否かを検出するためのホームポジション検出センサを設け、 前記第1方向とは逆の第2方向に前回検出したホームポジションから第1所定距離だけ離れた位置に第1検出位置を設定し、 前記第1方向に前回検出したホームポジションから第2所定距離だけ離れた位置に第2検出位置を設定し、 前記記録ヘッドの現在位置を前記第1検出位置となるようにした場合及び前記記録ヘッドの現在位置を前記第2検出位置となるようにした場合の前記ホームポジション検出センサの検出結果に基づいて、前記キャリッジ駆動部が制御異常状態であるか否かを判別する異常判別部を備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
B41J 19/18
FI (1件):
B41J19/18 Z
Fターム (3件):
2C480CA01 ,  2C480CA35 ,  2C480CA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007048   出願人:キヤノン株式会社

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