特許
J-GLOBAL ID:200903034665393035

機能記述変換装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050019
公開番号(公開出願番号):特開2000-250951
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の機能記述では、論理合成ツールで正しい論理回路を合成するためには、レジスタへのデータ転送のタイミング情報は、一つのクロック名と一つのエッジレベル情報から構成する必要がある。しかし実際の論理回路では複数のクロック名とエッジレベル情報によりレジスタへのデータ転送を行う動作を記述することがあり、論理合成ツールで正しく動作する論理回路を合成できない。【解決手段】 図1において、論理回路の機能記述1を読み込みシンタックスエラーチェックする入力部3と、入力部3で読み込まれた機能記述1から各レジスタへのデータ転送タイミング情報等の情報を抽出する解析部4と、解析部4により抽出された情報とタイミング情報6を読み込み機能記述1を正しく動作するように論理合成可能に機能記述1を変換する変換部7とを備えた。
請求項(抜粋):
論理回路の動作および機能を述された機能記述を読み込み機能記述上のシンタックスエラーをチェックする入力部と、前記入力部で読み込まれた前記機能記述から各レジスタへのデータ転送文を検出しレジスタへのデータ転送のタイミング情報、リセット情報、セット情報、転送条件情報、転送元情報を抽出する解析部と、前記解析部により抽出された各情報とレジスタへのデータ転送のタイミング情報を読み込み前記機能記述を論理回路的に正しく動作可能なように論理合成可能なように前記機能記述を変換する変換部とを備えていることを特徴とする機能記述変換装置。
FI (2件):
G06F 15/60 656 B ,  G06F 15/60 656 D
Fターム (3件):
5B046AA08 ,  5B046BA02 ,  5B046DA05

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