特許
J-GLOBAL ID:200903034665669685

バッテリ接続プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 保 ,  大塚 明博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-184017
公開番号(公開出願番号):特開2004-031049
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】電気自動車やハイブリッドカーの電源用として多数束ねた電池パックを一括して直列接続するためのバッテリ接続プレートにあって、車種変更で電池パック数が異なる場合でも自在に対応可能な汎用型のバッテリ接続プレートを提供する。【解決手段】1つのバスバー33bが細長い平板である場合にその長手方向中央部に一段高く曲げ加工してバスバーブリッジ部33cを設け、このバスバーブリッジ部33cに貫通して電気絶縁材で成形された複数の絶縁リング37を固定する。その絶縁リング37に不用な接続単位の正極ポスト3と負極ポスト4を挿通させる。絶縁リング37で電気的に絶縁状態とされたかかる不用な正極ポスト3と負極ポスト4の2つの電極ポストを飛び越して、図2でいう左端の正極ポスト3と右端の負極ポスト4をバスバー33bを介して直結する。それにより、不用な2個の電池パック2を取り外す必要がなくなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
重ねて束ねた複数個の電池パックの接続端子である正極ポストと負極ポストを互い違いに配列し、隣り合う正極ポストと負極ポストをバスバーで直結して接続単位を構成し、それら接続単位を一括して直列に接続するためのバッテリ接続プレートであって、 電気容量の品番変更によって接続単位の1つまたは複数が不用になる場合、前記バスバーの1つが不用な接続単位を飛び越した両側に位置する正極ポストと負極ポストを橋渡しによって直結できるよう形成されていることを特徴とするバッテリ接続プレート。
IPC (2件):
H01M2/20 ,  H01M2/10
FI (2件):
H01M2/20 A ,  H01M2/10 S
Fターム (11件):
5H022AA19 ,  5H022BB02 ,  5H022CC12 ,  5H022CC25 ,  5H040AA03 ,  5H040AA22 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040DD03 ,  5H040DD04 ,  5H040DD05

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