特許
J-GLOBAL ID:200903034666636861
シールプレート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349577
公開番号(公開出願番号):特開平5-162792
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 漏れがなく、ドラム缶内をスムーズに摺動し作動不良を起こさない。【構成】 環状の凸条部2を有する有底筒状容器1内に充填された高粘性液体を外部に取り出す際に用いられ、下面が高粘性液体の液面に接し周面が容器1内周面に液密状態で摺接するよう取り付けられ、下降動作によつて高粘性液体の液面を押圧しそれ自身の貫通孔3a,10の上面開口から高粘性液体を取り出すことができるようになつているシールプレートである。このシールプレートの本体は、プレート下板3と、この上に積重され上記容器1周壁の内周寸法よりも大きい外周寸法を有するゴム板4と、この上に積重されるプレート中板5と、この上に積重され上記ゴム板の外周寸法と同一もしくはそれよりも大きい外周寸法を有する合成樹脂板6と、この上に積重されるプレート上板6とで構成されている。
請求項(抜粋):
周壁の少なくとも一個所に周方向に沿つて環状に突出する凸条部を有する有底筒状容器内に充填された高粘性液体を外部に取り出す際に用いられ、下面が上記高粘性液体の液面に接し周面が上記容器内周面に液密状態で摺接するよう取り付けられ、下降動作によつて上記高粘性液体の液面を押圧しそれ自身の上下方向に設けられた貫通孔の上面開口から上記高粘性液体を取り出すことができるようになつているシールプレートであつて、本体が下記の(A)〜(E)の板状体を積重した多層体によつて構成されていることを特徴とするシールプレート。(A) 上記高粘性液体の液面に載置され上記容器周壁の内周寸法よりも小さい外周寸法を有する剛性プレート下板。(B) 上記プレート下板の上に積重され上記容器周壁の内周寸法よりも大きい外周寸法を有するゴム板。(C) 上記ゴム板の上に積重され上記プレート下板の外周寸法と同一の外周寸法を有する剛性プレート中板。(D) 上記プレート中板の上に積重され上記ゴム板の外周寸法と同一もしくはそれよりも大きい外周寸法を有する合成樹脂板。(E) 上記合成樹脂板の上に積重され上記プレート下板およびプレート中板と同一の外周寸法を有する剛性プレート上板。
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