特許
J-GLOBAL ID:200903034667092792

パルス信号出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327550
公開番号(公開出願番号):特開平5-167561
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は製造コストを低く押さえつつ、アナログ信号にパルス信号を重畳させてもアナログ信号のレベル変動が発生しないようにし、これによってアナログ信号の伝達誤差を無くして測定誤差が発生しないようにする。【構成】 CPU1によってデジタルデータに応じたパルス信号を生成するとともに、前記CPU1からパルス信号の出力が開始されるとき、積分回路2によって電圧値が徐々に増大する出力電圧を生成し、アナログスイッチ3によって前記CPU1から出力されるパルス信号に応じて前記積分回路2から出力される出力電圧を断続して振幅が徐々に増大するパルス信号を生成しこれをアナログ信号ループ6上に重畳する。
請求項(抜粋):
プロセス量を電流信号によって伝送するアナログ伝送線に対し、デジタルデータに応じたパルス信号を重畳させるパルス信号出力回路において、前記デジタルデータに応じたパルス信号を生成するパルス信号生成部と、このパルス信号生成部からパルス信号の出力が開始されるとき、出力電圧を徐々に増大させる電圧生成部と、前記パルス信号生成部から出力されるパルス信号に応じて前記電圧生成部から出力される出力電圧を断続させて振幅が徐々に増大するパルス信号を生成して前記アナログ伝送線上に重畳させるスイッチ部と、を備えたことを特徴とするパルス信号出力回路。

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