特許
J-GLOBAL ID:200903034667949898
低漏話電気コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135705
公開番号(公開出願番号):特開平10-335002
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 伝送パス間の漏話を低減可能な低漏話電気コネクタを提供する。【解決手段】 電気コネクタは、2以上の伝送パスを支持するように構成された4以上の導体を持つ。この電気コネクタにおいて、各伝送パスは、平衡信号を運ぶために2種類の導体を使用する。同種の導体部分は、一つにグループ化され、異種のグループは互いに分離される。一つの実施の形態において、電気コネクタは、4つの音声またはデータ信号伝送パスを支持するマルチワイヤケーブルを終端させるために使用されるコンタクトと、4対のTIP-RINGコンタクトを持つプラグであり、4つのTIPコンタクトの一部は一つにグループ化され、4つのRINGコンタクトの一部は一つにグループ化されてTIPコンタクトのグループから分離される。この構成により、異種の導体間での電磁結合に対抗する同種の導体間の電磁結合が生成される。
請求項(抜粋):
2以上の伝送パスを支持するように構成された4以上の導体を持つ低漏話電気コネクタにおいて、各伝送パスは、平衡信号を運ぶために2種類の導体を使用し、同種の導体の一部は、一つにグループ化され、異種のグループは互いに分離されていることを特徴とする低漏話電気コネクタ。
引用特許:
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