特許
J-GLOBAL ID:200903034669202242

製菓用エアレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-532608
公開番号(公開出願番号):特表2003-512065
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】製菓用エアレーション装置は、菓子製造工程にエアレーションされた菓子を供給するための少なくとも1つの供給口(3;17)を下部に備えている、エアレーションされた製菓材料を収容するための製菓容器(1;1')を有する。製菓材料再循環回路(7)は、容器の再循環放出口(8)を容器の注入口(9)と接続し、再循環回路は、再循環放出口から容器の注入口へと流れる製菓材料をエアレーションするよう配置されたエアレータ(12)を備えている。容器(1)の注入口(9)は、再循環回路のエアレータと容器の注入口との間の部分にある製菓材料内の、大気圧を超える圧力を維持するための背圧生成手段(10)を備えている。新たな製菓材料は、エアレータの上流側に位置する再循環回路内の供給接続部(24)に供給される。容器(1)内の余分な製菓材料は、脱気装置及びテンパリング装置により、新たな供給へと戻すことができる(25)。供給ホッパ(16)を備えた既存の装置においては、容器の供給口(17)が、供給ホッパー(16)へとつながっている。
請求項(抜粋):
菓子製造工程にエアレーションされた菓子を供給するための、少なくとも1つの供給口(3;17)を下部に備えている、エアレーションされた製菓材料を収容するための製菓容器(1;1')と、 前記容器の再循環放出口(8)を前記容器の注入口(9)と接続する製菓材料再循環回路(7)であって、該再循環放出口から、前記再循環回路のエアレータと該容器の注入口との間の部分にある製菓材料内の、大気圧を超える圧力を維持するように構成された背圧生成手段(10)を備えている該容器の注入口へと流れる、エアレーションされた製菓材料を、更にエアレーションするように配置されたエアレータ(12)を備えている製菓材料再循環回路と、 前記エアレータの上流側に位置する前記再循環回路に新たな製菓材料を供給するための、前記再循環回路への供給接続部(24)とを備え、 前記再循環回路が、前記再循環放出口と前記エアレータとの間の流路にあるエアレーションされた材料の、実質上の脱気を生じさせる脱気手段を有しないことを特徴とする、製菓用エアレーション装置。
Fターム (3件):
4B014GB01 ,  4B014GE05 ,  4B014GP04

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