特許
J-GLOBAL ID:200903034670926726

ロボットの非常停止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042369
公開番号(公開出願番号):特開平8-206988
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】プログラム制御されるロボットの実作動中に、非常停止をかける、信頼性の高い非常停止装置を提供する。【構成】ロボット制御装置5と、ロボット駆動装置4と、非常停止指令装置1と、非常停止受信装置3と、伝送路2よりなる遠隔制御するロボットの非常停止指令装置を、非常停止押しボタン11、この非常停止押しボタン11の出力信号を個別に入力する併設した瞬発回路12と遅延回路13および、前記瞬発回路12と遅延回路13のパラレル信号を入力としシリアル信号を出力する発信装置14で構成し、前記非常停止受信装置を、受信装置31と受信装置31にシリーズに接続したシリアル/パラレル分離装置32で構成し、非常停止押しボタン11のパラレル信号を、シリアル信号化して伝送し、受信した信号を再びパラレル信号に分離して、ロボット制御装置5とロボット駆動装置4に非常停止指令信号を入力するロボットの非常停止装置を構成する。
請求項(抜粋):
あらかじめ記憶されたプログラムに従ってロボットを制御するロボット制御装置(5)と、この制御装置の指令によりロボットを駆動するロボット駆動装置(4)と、非常停止指令装置と、非常停止受信装置と、前記非常停止指令装置と前記非常停止受信装置間に設けた伝送路(2)よりなる遠隔制御するロボットの非常停止装置において、前記非常停止指令装置を、非常停止押しボタン(11)、非常停止押しボタン(11)の出力信号を個別に入力する併設した瞬発回路(12)と遅延回路(13)および、前記瞬発回路(12)と遅延回路(13)のパラレル信号を入力としシリアル信号を出力する発信装置(14)で構成し、前記非常停止受信装置を、受信装置(31)と受信装置(31)にシリーズに接続したシリアル/パラレル分離装置(32)で構成したことを特徴とするロボットの非常停止装置。
IPC (2件):
B25J 19/06 ,  F16P 7/00

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