特許
J-GLOBAL ID:200903034671679889

車両用ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048757
公開番号(公開出願番号):特開平7-257356
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】ブレーキ操作部材の操作力が操作力伝達手段により車輪ブレーキに伝達され、コントローラからの電気的指令に応じた作動力を出力可能なアクチュエータの作動力が作動力伝達手段により車輪ブレーキに伝達される車両用ブレーキ装置において、アクチュエータを良好な環境下に配置し、操作力および作動力の一方のみでブレーキ力を得るときの相互干渉を防止する。【構成】アクチュエータMは車輪ブレーキBR のハウジング25外に配置され、操作力伝達手段181 は、操作力増大に伴う操作力伝達手段181 の作動に応じてブレーキ力増大側に作動力伝達手段16を作動させるが作動力増大に伴う作動力伝達手段16の作動に応じてブレーキ力増大側に操作力伝達手段181 を作動させることを不能とした連結手段191 を介して、作動力伝達手段16に連結される。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部材(10,17)と、該ブレーキ操作部材(10,17)の操作力を車輪ブレーキ(BR )に伝達する操作力伝達手段(181 ,182 )と、コントローラ(15)からの電気的指令に応じた作動力を出力可能なアクチュエータ(M)と、該アクチュエータ(M)の作動力を車輪ブレーキ(BR )に伝達する作動力伝達手段(16)とを備える車両用ブレーキ装置において、アクチュエータ(M)は車輪ブレーキ(BR )のハウジング(25)外に配置され、作動力伝達手段(16)はアクチュエータ(M)の作動力増減に応じてブレーキ力を増減させることを可能として車輪ブレーキ(BR )に連結され、操作力伝達手段(181 ,182 )は、ブレーキ操作部材(10,17)の操作力増大に伴う操作力伝達手段(181 ,182 )の作動に応じてブレーキ力増大側に作動力伝達手段(16)を作動させるがアクチュエータ(M)の作動力増大に伴う作動力伝達手段(16)の作動に応じてブレーキ力増大側に操作力伝達手段(181 ,182 )を作動させることを不能とした連結手段(191 ,192 )を介して、作動力伝達手段(16)に連結されることを特徴とする車両用ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 13/02 ,  B60T 11/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-057754
  • 特開平2-234867
  • 特開平3-057754
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