特許
J-GLOBAL ID:200903034671755046

多波長変換装置および波長変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305278
公開番号(公開出願番号):特開2007-114448
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 ポンプ光と2波長の信号光とから生成されるFWM光によるクロストークの影響を低減して、波長変換効率の高い多波長変換装置を提供すること。【解決手段】 複数の信号光が重畳された波長多重信号光とポンプ光とから、信号光毎にポンプ光の波長を2倍したものから信号光の波長を減じた波長を有する波長変換光を生成して出力する多波長変換装置において、波長多重信号光に含まれる複数の信号光の波長のなかでポンプ光の波長に最も近い波長とポンプ光の波長との差の絶対値が、波長多重信号光の信号光帯域幅よりも大きくなるようにポンプ光の波長を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の信号光が重畳された波長多重信号光とポンプ光とを合成する光合成手段と、 前記波長多重信号光に含まれる複数の信号光とポンプ光とを入力し、それぞれの信号光毎に前記ポンプ光の波長を2倍したものから前記信号光の波長を減じた波長を有する波長変換光を生成して出力する波長変換手段とを有して構成され、 前記波長多重信号光に含まれる複数の信号光の波長のなかで前記ポンプ光の波長に最も近い波長と前記ポンプ光の波長との差の絶対値が、前記波長多重信号光の信号光帯域幅よりも大きくなるように前記ポンプ光の波長が設定されることを特徴とする多波長変換装置。
IPC (1件):
G02F 1/383
FI (1件):
G02F1/383
Fターム (5件):
2K002AB12 ,  2K002BA04 ,  2K002DA10 ,  2K002EA30 ,  2K002HA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多波長変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-065036   出願人:日本電信電話株式会社

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