特許
J-GLOBAL ID:200903034672274629
メモリパッチ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023146
公開番号(公開出願番号):特開平6-242990
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 計算機システムのメモリパッチ装置に関し、OSやデバイスドライバ等の常駐プログラムに対しても確実にパッチを行うことを目的とする。【構成】 パッチ情報検索手段11aは、目的プログラム11の起動時に、記憶手段20に格納されたパッチテーブル21からデータ11aに対応するパッチ情報21aを検索する。アドレス演算手段12bは、主記憶装置10に格納されたときの目的プログラム11のベースアドレスBAと、検索されたパッチ情報21aのオフセットアドレスOAとに基づいて、パッチを行うデータ11aの主記憶装置10上の絶対アドレスAAを演算する。パッチ処理手段12cは、パッチデータPDで絶対アドレスAAのデータをパッチ処理する。これらのパッチ情報検索手段12a、アドレス演算手段12b及びパッチ処理手段12cからなるパッチライブラリー12を目的プログラム11に備える。
請求項(抜粋):
計算機システムの目的プログラムの一部を応急的に変更するメモリパッチ装置において、目的プログラム(11)の起動時に、記憶手段(20)に格納されたパッチテーブル(21)から前記目的プログラム(11)に対応するパッチ情報(21a)を検索するパッチ情報検索手段(12a)と、前記主記憶装置(10)に格納されたときの前記目的プログラム(11)のベースアドレス(BA)と、検索された前記パッチ情報(21a)のオフセットアドレス(OA)とに基づいて、パッチを行うデータ(11a)の前記主記憶装置(10)上の絶対アドレス(AA)を演算するアドレス演算手段(12b)と、前記パッチ情報(21a)のパッチデータ(PD)で絶対アドレス(AA)のデータをパッチ処理するパッチ処理手段(11c)と、からなるパッチライブラリー(12)を前記目的プログラム(11)毎に有することを特徴とするメモリパッチ装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 330
, G06F 9/06 440
引用特許:
前のページに戻る