特許
J-GLOBAL ID:200903034672963203
ポリプロピレンのインフレーション成形方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271694
公開番号(公開出願番号):特開平7-125064
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】(1)ポリプロピレンのインフレーション成形において、ポリプロピレン樹脂とシンジオタクチックポリプロピレン5〜95重量部、および実質的にアイソタクチック構造を有するプロピレン単独重合体95〜5重量部とからなるポリプロピレン系樹脂組成物を使用し、かつ空冷により成形を行うことを特徴とするポリプロピレンのインフレーション成形方法。【効果】 本発明のポリプロピレンのインフレーション成形方法は、シンジオタクチックポリプロピレンおよびアイソタクチックポリプロピレンからなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いることにより、シンジオタクチックポリプロピレン自体の成形加工性が大幅に改善され、従来のアイソタクチックポリプロピレンでは透明性の高いフィルムが得ることが困難であった空冷方式にて、透明性に非常に優れたフィルムを得ることができる。
請求項(抜粋):
ポリプロピレンのインフレーション成形方法において、ポリプロピレンとして13C-NMRにより求められるシンジオタクチックペンタッド分率が0.5以上のシンジオタクチックポリプロピレン5〜95重量部、およびアイソタクチック構造を有するポリプロピレン95〜5重量部とからなるポリプロピレン系樹脂組成物を使用し、かつ空冷により成形を行うことを特徴とするポリプロピレンのインフレーション成形方法。
IPC (4件):
B29C 55/28
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/10 LCD
, B29K 23:00
引用特許:
前のページに戻る