特許
J-GLOBAL ID:200903034673464391

差厚ブランク材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385752
公開番号(公開出願番号):特開2002-178170
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 プレス成形性及び量産時の信頼性を向上させることができる差厚ブランク材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 補強板材12の一長辺の端部である2箇所の角部を主板材11の一長辺の端部である2箇所の角部に位置合わせし、補強板材13及び14の各一角部を主板材11の残りの2箇所の角部に位置合わせして補強板材12乃至14を主板材11上に積層する。このとき、補強板材12乃至14と主板材11との間には、例えばナイロンエポキシ樹脂製の接着剤(図示せず)を塗布しておくことが好ましい。その後、補強板材12乃至14と主板材11とを、夫々複数箇所で摩擦撹拌接合(FSW)により接合することにより、複数の接合部15を形成する。この結果、主板材11と補強板材12乃至14とが一体化されて差厚ブランク材1が形成される。
請求項(抜粋):
互いに板厚が異なる部位を有しプレス成形によって加工される差厚ブランク材であって、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる1枚の主板材と、アルミニウム又はアルミニウム合金からなり前記主板材上に積層された補強板材と、が摩擦撹拌接合により一体化されて形成されていることを特徴とする差厚ブランク材。
IPC (8件):
B23K 20/12 310 ,  B23K 20/12 ,  C22C 21/00 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22C 21/10 ,  B23K101:18 ,  B23K103:10
FI (8件):
B23K 20/12 310 ,  B23K 20/12 G ,  C22C 21/00 L ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22C 21/10 ,  B23K101:18 ,  B23K103:10
Fターム (4件):
4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067EB00 ,  4E067EC01

前のページに戻る