特許
J-GLOBAL ID:200903034674403671
新規な触媒抗体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314259
公開番号(公開出願番号):特開2001-128681
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 エステラーゼ活性を有する触媒抗体についてさらに有効な触媒抗体又はその一部を提供する。【解決手段】 分子中にエステル結合を有するプロドラッグおよびそのエステル加水分解反応時に生じる遷移状態のプロドラッグに対する結合能を有することにより、該エステル加水分解反応を触媒する能力を有する触媒抗体において、該抗体の活性中心付近でアミノ酸少なくとも1個を置換・欠失・挿入及び/又は付加して変異させ、元の触媒抗体に比べて上記プロドラッグに対するエステル分解酵素活性を高めた抗体、又は上記変異および触媒活性中心を含むそのFab部分のL鎖もしくはその断片。
請求項(抜粋):
1乃至9個のアミノ酸を置換・欠失・挿入及び/又は付加し、実質的にエステラーゼ活性を有する抗体又はその一部。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 16/44
, C12N 9/16
, C12P 21/08
, G01N 33/577
, A61K 39/395
, A61P 43/00 123
FI (7件):
C07K 16/44
, C12N 9/16 Z
, C12P 21/08
, G01N 33/577 B
, A61K 39/395 M
, A61P 43/00 123
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (39件):
4B024AA01
, 4B024BA11
, 4B024BA43
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024EA03
, 4B024GA14
, 4B024HA20
, 4B050CC03
, 4B050DD07
, 4B050LL05
, 4B064AG27
, 4B064CA02
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CA20
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB22
, 4C085BB41
, 4C085CC02
, 4C085CC23
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG02
, 4C085GG03
, 4C085GG04
, 4C085GG05
, 4C085GG06
, 4H045AA11
, 4H045BA10
, 4H045CA42
, 4H045DA76
, 4H045DA89
, 4H045EA61
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
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日本薬理学会第117年会講演要旨集, 1997, p.103
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生物物理, 1999.06, Vol.39, No.3, p.172-175
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1993, Vol.90, pp.5337-5340
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1994, Vol.91, pp.6045-6049
-
Nature Biotechnology, 1998, Vol.16, pp.463-467
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 1997, Vol.94, pp.10063-10068
-
日本薬理学会第115年会講演要旨集, 1995, p.84
-
バイオサイエンスとインダストリー, 1995, Vol.53, No.4, pp.318-323
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