特許
J-GLOBAL ID:200903034677104888

分光分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214409
公開番号(公開出願番号):特開平11-051854
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 塵埃の多い場所でも耐久性及び分析精度に影響を受けずに使用することができる分光分析装置を提供する。【解決手段】 光源部1からの測定用光線を分析対象物に照射し、且つ、分析対象物からの反射光又は透過光を受光するように構成された検出部3と、その検出部3が受光した光の分光スペクトルを得て、得られた分光スペクトルに基づいて、分析対象物に含まれる成分を分析する分光分析部Aが設けられた分光分析装置において、光源部1及び分光分析部Aを囲む囲い部Pと、その囲い部Pの内部の圧力が外部よりも高くなるように、除塵手段Fにて塵埃が除去される状態で気体を内部に供給するとともに、内部の気体を排出する通気手段Tが設けられ、分光分析部Aに対して分析開始を指令する指令手段11、及び、検出部3が囲い部Pの外部に設けられている。
請求項(抜粋):
光源部からの測定用光線を分析対象物に照射し、且つ、分析対象物からの反射光又は透過光を受光するように構成された検出部と、その検出部が受光した光の分光スペクトルを得て、得られた分光スペクトルに基づいて、分析対象物に含まれる成分を分析する分光分析部が設けられた分光分析装置であって、前記光源部及び前記分光分析部を囲む囲い部と、その囲い部の内部の圧力が外部よりも高くなるように、除塵手段にて塵埃が除去される状態で気体を内部に供給するとともに、内部の気体を排出する通気手段が設けられ、前記分光分析部に対して分析開始を指令する指令手段、及び、前記検出部が前記囲い部の外部に設けられている分光分析装置。
IPC (3件):
G01N 21/15 ,  G01J 3/02 ,  G01N 21/27
FI (4件):
G01N 21/15 ,  G01J 3/02 Z ,  G01N 21/27 B ,  G01N 21/27 Z

前のページに戻る