特許
J-GLOBAL ID:200903034680184671

光記録用レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159344
公開番号(公開出願番号):特開平6-003586
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ワーキングディスタンスを確保すると共に、像面湾曲を含めて収差が良好に補正され、かつ、比較的軽量な光記録用レンズを提供することを目的とする。【構成】 平行光束側を前側として、前側より順に、前側に凹面を向けた負メニスカスレンズである第1レンズ群と、正の第2レンズ群と、前側に凸面を向けた正の第3レンズ群と、前側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第4レンズ群とが配列して構成され、所定の条件を満たすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
入射する平行光束を集光させる作用を有する光記録用レンズにおいて、平行光束側を前側として、前側より順に、前側に凹面を向けた負メニスカスレンズである第1レンズ群と、正の第2レンズ群と、前側に凸面を向けた正の第3レンズ群と、前側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第4レンズ群とが配列して構成され、以下の条件を満たすことを特徴とする光記録用レンズ。-1.00 < r1/f < -0.75 (1)-0.45 < f/f1 < -0.12 (2)0.20 < f/f12 < 0.41 (3)0.30 < d4/f < 1.20 (4)0.33 < r5/f12 < 0.75 (5)-1.20 <(r3+r4)/(r3-r4) < 0.20 (6)ただし、fは全系の焦点距離、f1は第1レンズ群の合成焦点距離、f12は第1レンズ群から第2レンズ群までの合成焦点距離、d4は第2レンズ群と第3レンズ群の光軸上間隔、r1は第1レンズ群前側面の曲率半径、r3は第2レンズ群前側面の曲率半径、r4は第2レンズ群後側面の曲率半径、r5は第3レンズ群前側面の曲率半径である。
IPC (2件):
G02B 9/34 ,  G02B 13/00

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