特許
J-GLOBAL ID：200903034681353396
二酸化炭素センサとその出力補正方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石井 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-055935
公開番号（公開出願番号）：特開平11-237365
出願日： 1998年02月20日
公開日（公表日）： 1999年08月31日
要約：
【要約】【課題】 室温で十分な感度が得られると共に、湿度と温度の影響をほとんど受けない、精度の高い二酸化炭素センサとその補正方法とを提供する。【解決手段】 本発明の二酸化炭素センサは、二酸化炭素と解離平衡を形成する金属炭酸塩を含有する検知極と、参照極とがそれぞれ固体電解質に接して設けられている二酸化炭素センサ素子と、前記二酸化炭素センサ素子の温度を検出する温度検出素子および/または前記二酸化炭素センサ素子周囲の湿度を検出する湿度検出素子とを有する。本発明の二酸化炭素センサは、前記二酸化炭素センサ素子が起電力を測定するのと同時に、前記温度検出素子で温度を検出し、前記湿度検出素子で湿度を検出し、前記起電力を、起電力と温度との1次の関係式と、起電力と湿度との1次の関係式とを用いて補正し、補正後の起電力から二酸化炭素濃度を求める。
請求項（抜粋）：
二酸化炭素と解離平衡を形成する金属炭酸塩を含有する検知極と、参照極とがそれぞれ固体電解質に接して設けられている二酸化炭素センサ素子と、前記二酸化炭素センサ素子の温度を検出する温度検出素子および/または前記二酸化炭素センサ素子周囲の湿度を検出する湿度検出素子とを有する二酸化炭素センサ。
IPC (2件)：
G01N 27/416
, G01N 27/406
G01N 27/46 376
, G01N 27/58 Z
