特許
J-GLOBAL ID:200903034682158759
局部水浸式超音波プローブ及びこれを備えた超音波検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261100
公開番号(公開出願番号):特開2001-083123
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 より小型にして高精度の超音波検査を実行可能な局部水浸式の超音波プローブを提供すること、小型にして汎用性に優れ、かつ母材の厚みや底面状態さらには素材の種類等によらず、しかも被検体の端部まで高い精度で被検体表層の健全性を評価可能な超音波検査装置を提供すること。【解決手段】 超音波プローブ1については、振動子2及び音響レンズ3の中心部に、振動子の上面から音響レンズのレンズ曲率面まで貫通する透孔3Cを開設し、当該透孔内に超音波媒体供給管4を設定するという構成にする。超音波検査装置については、局部水浸式の超音波プローブ1を備えた超音波走査部と、当該超音波走査部の駆動部と、当該駆動部を介して前記超音波走査部を制御し、被検体である母材表面に形成された皮膜の欠陥検査を実行する演算処理部とから超音波検査装置を構成する。
請求項(抜粋):
振動子と、当該振動子から送信された超音波を集束して被検体に入射する音響レンズと、当該音響レンズのレンズ曲率面と前記被検体との間に超音波媒体を供給する超音波媒体供給経路とを備えた局部水浸式超音波プローブにおいて、前記振動子及び音響レンズの中心部に、前記振動子の上面から前記音響レンズのレンズ曲率面まで貫通する透孔を開設し、当該透孔内に超音波媒体供給経路を設定したことを特徴とする局部水浸式超音波プローブ。
IPC (2件):
G01N 29/04 503
, G01N 29/10
FI (2件):
G01N 29/04 503
, G01N 29/10
Fターム (17件):
2G047AA07
, 2G047AB07
, 2G047BB02
, 2G047BB05
, 2G047BC00
, 2G047CB03
, 2G047DA03
, 2G047DB14
, 2G047EA08
, 2G047EA10
, 2G047EA12
, 2G047EA15
, 2G047GB11
, 2G047GB25
, 2G047GG01
, 2G047GG09
, 2G047GG19
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