特許
J-GLOBAL ID:200903034684286541
複数経路を選択する経路制御装置、経路選択方法およびそのプログラムと記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯村 雅俊
, 渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-286059
公開番号(公開出願番号):特開2005-057487
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】ベストエフォート型のネットワークを介してデータの送受信を行う際に、送信データを分散させることで、輻輳や遅延、パケット損失を回避し、品質を高める。【解決手段】インターネットを介して配信サーバ11,12とクライアント30が通信を行う際に、データ送信元となるサーバからインターネットへの接続がマルチホーム環境である場合、経路の状態を収集する経路状態管理手段15と、複数の経路の中から最適な経路を複数選択する経路選択手段16と、送信トラヒックの経路分散を行うトラヒック分配手段17とを内蔵する経路制御装置14を設ける。複数経路の選択方法には、例えば経路状態管理手段15により管理されている中で各経路を特徴付けるパラメータに基づいて、設定したポリシーに従って複数の経路を選択する方法があり、トラヒックの配分方法には、例えば経路選択手段16により選択により選択した宛先ネットワークから該当するインタフェースへトラヒックを送出して分配する方法がある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インターネットを介してサーバとクライアントが通信を行う際に、データ送信元となるサーバからインターネットへの接続がマルチホーム環境である場合の複数経路を選択する経路制御装置であって、
送信元ノードから送信先ノードへのデータ配信を複数の経路へ分散して送信するための、ある宛先ネットワークへ到達する複数の経路に対して、経路の状態情報を収集する経路状態管理手段と、
ある宛先ネットワークへ到達する複数の経路の中から最適な経路を複数選択する経路選択手段と、
該経路選択手段により選択した経路情報を基に送信トラヒックの経路分散を行うトラヒック分配手段とを具備したことを特徴とする複数経路を選択する経路制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04L12/56 100A
, H04L12/56 100C
Fターム (9件):
5K030GA03
, 5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HD07
, 5K030KA01
, 5K030KA05
, 5K030LB06
, 5K030MB04
, 5K030MC03
引用特許:
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