特許
J-GLOBAL ID:200903034685253116

偏平多穴凝縮伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200304
公開番号(公開出願番号):特開平6-185885
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 カークーラーその他の小型の凝縮器に使用され、圧力損失を大きくすることなく伝熱性能がより高い細径の偏平多穴凝縮伝熱管を提供すること。【構成】 幅方向に並びかつ長さ方向に連続する独立した複数の偏平状冷媒流路を有する偏平伝熱管において、当該伝熱管の高さhを2.0mm以下に設定し、前記冷媒流路は、高さh1を1.2mm以下に、高さh1に対する幅w1の比を1.8〜6.0の範囲内にそれぞれし、前記冷媒流路の内壁面には、長さ方向に沿って連続する複数の突起を形成するとともに突起に隣接する溝を平滑な底面に形成し、前記冷媒流路の高さh1に対する前記突起の高さh2の比を0.055〜0.25の範囲内に設定したことを特徴とする。突起のピッチp=0.25〜0.6mmであるのが好ましい。
請求項(抜粋):
幅方向に並びかつ長さ方向に連続する独立した複数の偏平状冷媒流路を有する偏平伝熱管において、前記偏平伝熱管は高さhが2.0mm以下に設定され、前記偏平状冷媒流路は、高さh1が1.2mm以下であって高さh1に対する幅w1の比が1.8〜6.0の範囲内に設定され、前記偏平状冷媒流路の内壁面には、長さ方向に沿って連続する複数の突起を有するとともに突起に隣接する溝は平滑な底面を有し、前記偏平状冷媒流路の高さh1に対する前記突起の高さh2の比が0.055〜0.25の範囲内であることを特徴とする、偏平多穴凝縮伝熱管。
IPC (2件):
F28F 1/02 ,  F28D 1/053
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-020791
  • 特開昭63-116095
  • 特開昭62-175588
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