特許
J-GLOBAL ID:200903034686957117

異収縮混繊糸

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163689
公開番号(公開出願番号):特開2000-355841
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 適度な熱水収縮率と最大熱応力値を有し、アモルファスポリアミド等の添加なしで、熱処理による収縮後も風合いが硬くならず、従来の高収縮性繊維を用いた異収縮混繊糸では得られない柔らかい風合いを持つ布帛を得ることができる異収縮混繊糸を提供する。【解決手段】 高収縮性フィラメントがナイロン6/66共重合体からなるフィラメント、低収縮性フィラメントがナイロン6マルチフィラメントからなる混繊糸であって、高収縮性フィラメントの熱水収縮率(%)が18〜30、最大熱応力(mg/d)が60〜160、両者の積(%・mg/d)が1200〜4500であり、かつ混繊糸における熱水収縮率(%)が15〜27、最大熱応力(mg/d)が50〜100、両者の積(%・mg/d)が1000〜2700である。
請求項(抜粋):
高収縮性フィラメントがナイロン6/66共重合体からなるフィラメント、低収縮性フィラメントがナイロン6マルチフィラメントからなる混繊糸であって、高収縮性フィラメントの熱水収縮率(%)が18〜30、最大熱応力(mg/d)が60〜160、両者の積(%・mg/d)が1200〜4500であり、かつ混繊糸における熱水収縮率(%)が15〜27、最大熱応力(mg/d)が50〜100、両者の積(%・mg/d)が1000〜2700であることを特徴とする異収縮混繊糸。
IPC (2件):
D02G 1/18 ,  D02G 3/04
FI (2件):
D02G 1/18 ,  D02G 3/04
Fターム (8件):
4L036MA06 ,  4L036MA33 ,  4L036MA39 ,  4L036PA33 ,  4L036PA42 ,  4L036RA03 ,  4L036UA01 ,  4L036UA30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 軽量布帛
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-345253   出願人:ユニチカ株式会社
  • 特開昭58-013716

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