特許
J-GLOBAL ID:200903034689189919
二次元移動機構及びそれを用いた振れ防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144439
公開番号(公開出願番号):特開平8-339005
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 厚みが薄く、また、組立作業が容易であり、さらに、安価である二次元移動機構を提供する。【構成】 平面上を移動可能な移動部(4)と、移動部(4)に設置された1対のコイル部(10、12)と、磁界を発生する磁界発生部(14、16、18)とを備え、通電された1対のコイル部(10、12)のそれぞれに磁界を作用させることにより、1対のコイル部(10、12)のそれぞれは、平面と略平行であって、互いに異なる方向の力を受け、移動部(4)を移動させる二次元移動機構において、磁界発生部(14、16、18)は、磁界の発生源である1の永久磁石(14)と、永久磁石(14)を挟み、永久磁石(14)が発生する磁界を1対のコイル部(10、12)のそれぞれの異なる部位まで誘導する1対のヨーク部(16、18)とを含む。
請求項(抜粋):
平面上を移動可能な移動部と、前記移動部に設置された1対のコイル部と、磁界を発生する磁界発生部と、を備え、通電された前記1対のコイル部のそれぞれに前記磁界を作用させることにより、前記1対のコイル部のそれぞれは、前記平面と略平行であって、互いに異なる方向の力を受け、前記移動部を移動させる二次元移動機構において、前記磁界発生部は、磁界の発生源である1の永久磁石と、前記永久磁石を挟み、前記永久磁石が発生する磁界を前記1対のコイル部のそれぞれの異なる部位まで誘導する1対のヨーク部と、を含むことを特徴とする二次元移動機構。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 5/00 J
, H04N 5/232 E
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