特許
J-GLOBAL ID:200903034689535477

ワーク処理ハンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296764
公開番号(公開出願番号):特開平7-148686
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 高品質なラベルの貼付が行なえる小型軽量のラベル貼付ハンドを提供する。【構成】 旋回部材12に対して貼付ヘッド23がフレキシブル・カップリング22により所定2軸方向に回動可能に支持されるとともに、規制チェーン26と圧縮コイルバネ25により貼付ヘッド24がワーク1の被ラベル貼付面1aに当接していない状態において旋回部材12と貼付ヘッド24の間の距離を規制するようになっている。よってラベル吸着時において貼付ヘッド24を平行に保持できるとともに、ラベル貼付時(図面の状態)においては被ラベル貼付面1aへ高品質なラベルの貼付が行なえる。
請求項(抜粋):
ロボット(3)のアーム(3b)の先端部に取り付けられる基体(12)と、ワーク(1)に対して所定の処理を行なうワーク処理部材(24)(32)と、基体(12)と略直交する方向において一端側が基体(12)にスライド可能に保持されたスライド部材(21)と、ワーク処理部材(24)(32)のワーク処理面と反対側の面の略中央部に設けられるとともに、スライド部材(21)の他端側と接続されることによってワーク処理部材(24)(32)を前記スライド方向と略直交する2軸回りに回動可能となるように支持するフレキシブル・カップリング(22)と、基体(12)とワーク処理部材(24)(32)との間に介在され、ワーク処理部材(24)(32)を基体(12)から遠ざかる方向に付勢する弾性部材(25)と、基体(12)とワーク処理部材(24)(32)の間に掛け渡されるとともに、ワーク処理部材(24)(32)がワーク(1)に当接しない状態においてワーク処理部材(24)(32)の基体(12)に対する基準姿勢を規定するように長さが調整された柔軟性を持つ複数の線状体(26)とを有することを特徴とするワーク処理ハンド。
IPC (2件):
B25J 15/06 ,  B65C 9/26

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