特許
J-GLOBAL ID:200903034689691665

振動子およびこの振動子を使用した振動型ジャイロスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-326470
公開番号(公開出願番号):特開平10-170270
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】構成を簡略化するとともに、実装する際の横置きを可能とし低背化を達成することができる振動子およびその振動子を使用した振動型ジャイロスコープを提供する。【解決手段】両端が固定されている固定片部3と、固定片部3と交差する方向へ伸びた、一対の振動片6a、6bおよび一対の振動片6a、6bの先端に各別に設けた質量7a、7bからなる振動部4と、固定片部3に対して振動部4とは逆の方向で固定片部3と交差する方向に伸びた共振部5とからなり、固定片部3、振動部4および共振部5が同一平面内に構成され、質量7a、7bに加わる力により一対の振動片6a、6bにモーメントが働くと、一平面内において、共振部5に屈曲運動が生じるよう構成する。
請求項(抜粋):
両端が固定されている固定片部と、固定片部と交差する方向へ伸びた、一対の振動片および一対の振動片の先端に各別に設けた質量からなる振動部と、固定片部に対して振動部とは逆の方向で固定片部と交差する方向に伸びた共振部とからなり、前記固定片部、振動部および共振部が同一平面内に構成され、前記質量に加わる力により一対の振動片にモーメントが働くと、前記一平面内において、前記共振部に屈曲運動が生じるよう構成したことを特徴とする振動子。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

前のページに戻る