特許
J-GLOBAL ID:200903034689726078

活性炭素の再生方法及びその方法を実施する為の装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-580095
公開番号(公開出願番号):特表2003-534219
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】本発明は、輸送手段、特に、その客室の空気処理装置で主に使用される活性炭素を再生する為の方法及び装置に関する。本発明は、又、その他の分野における空気処理装置の為の活性炭素の再生の為にも使用できる。輸送手段の客室で空気処理の目的の為に主として使用される活性炭素の再生方法は、大気中の水分の凝縮物から得られる水蒸気の助けで行われる再生を含む。前記の凝縮物は空気清浄中にシリカゲルに前以って吸着される。この再生は、大気圧で、160°Cまでの温度で、それに続く、25/分より多い空気流の送風機の助けによる冷却によって行われる。水蒸気の助けで活性炭素を再生する為の本発明装置は、シリカゲルと活性炭素が配置された吸着カートリッジ、再生処理中に吸着カートリッジを加熱する為の加熱要素及び、前記カートリッジを冷却し、且つ再生生成物を大気中に放出する為に吸着カートリッジに結合された送風機とを含む。
請求項(抜粋):
輸送手段の客室で主に使用される空気処理装置における活性炭素を再生する為の方法であって、水蒸気の助けで行われる再生を含み、水蒸気源として、空気清浄中にシリカゲル上に前以って吸着された大気中の水分の凝縮物を使用し、該再生は、大気圧において、160°Cの温度で加熱する事、次いで、25/分より多い空気流の送風機の助けで冷却する事によって行われる事を特徴とする方法。
IPC (4件):
C01B 31/08 ,  B01D 53/04 ,  B60H 3/00 ,  B01D 53/26
FI (4件):
C01B 31/08 Z ,  B01D 53/04 G ,  B60H 3/00 A ,  B01D 53/26 Z
Fターム (19件):
4D012CA01 ,  4D012CA10 ,  4D012CD02 ,  4D012CD05 ,  4D012CE03 ,  4D012CF02 ,  4D012CF04 ,  4D012CG01 ,  4D012CJ02 ,  4D052AA08 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052GA04 ,  4D052GB01 ,  4D052GB02 ,  4D052HA01 ,  4D052HA21 ,  4G146AA06 ,  4G146BD19
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る