特許
J-GLOBAL ID:200903034691115884

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-148438
公開番号(公開出願番号):特開平5-007344
出願日: 1991年06月20日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 回路規模を増すことなく、固体撮像素子の画素の欠陥を補間する。【構成】 固体撮像素子2の出力が正常な領域(欠陥の無い期間)は、予測符号化器7のスイッチ7-8はaの側に接続されており、正常な予測符号化(データ圧縮)が行われる。画素の欠陥のタイミングになると、スイッチ7-8はbの側に接続されディジタルデータの“0”が予測符号化器7のループに供給される。即ち、欠陥のタイミングで現在の信号xn と1ライン前の同じタイミングの信号xn-1 との差が“0”とされ、前値による補間が行われる。このように、予測符号化器7にスイッチ7-8を設けるだけで欠陥の補間ができる。
請求項(抜粋):
固体撮像素子と、該固体撮像素子の出力をアナログ-ディジタル変換するA-D変換器と、該A-D変換器の出力情報を圧縮する圧縮器とを備える撮像装置において、前記圧縮器は、現在値と予測値の差情報を符号化する予測符号化器であって、前記固体撮像素子の欠陥のタイミングで前記差情報を零情報に切り換える切換器を有するものであることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/137

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