特許
J-GLOBAL ID:200903034692490700

コードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165113
公開番号(公開出願番号):特開平9-018557
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は親機と子機の誤った組合せの接続を防止し、各々の子機を使用している使用者が、各々の子機に登録しているワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルを各子機の使用者が確実に使用できるコードレス電話装置を提供することを目的とする。【構成】 子機14が親機10にセットされた場合、親機と子機の両外部接続端子同士が接続され、子機14に設定されている識別情報16が、外部接続端子を介して有線で親機10内の子機認識部12へ識別信号20として伝送される。子機認識部12はこの識別信号20と親機10に登録されている識別情報との一致/不一致の識別をする。子機認識部12はその識別結果を示す識別結果信号21を識別結果伝達部13へ供給する。識別結果伝達部13は親機10と子機17が本来対として組み合わされて使用されるものであるか否かを外部へ伝達する。
請求項(抜粋):
電話回線網に接続された親機と、該親機との間で無線回線で通信を行う子機とからなり、該親機と子機にはそれぞれ予め識別情報が設定登録されているコードレス電話装置において、前記子機は、前記親機にセットされたときには自己の識別情報を有線で該セットされた親機へ送信する送信手段を有し、前記親機は、前記有線で前記子機より送信された識別情報を受信し、受信した識別情報と親機自身の識別情報とを比較照合してそれらの一致の有無を識別する子機認識部と、前記子機認識部により不一致が識別されたときには、その識別結果を外部へ伝達する識別結果伝達部とを有することを特徴とするコードレス電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 109 S
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-111733
  • 特開平4-271646
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095877   出願人:日通工株式会社, 日本電信電話株式会社

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