特許
J-GLOBAL ID:200903034694086940

親子電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263648
公開番号(公開出願番号):特開平7-123467
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【構成】 入力信号が変調部3で変調された信号に、PN系列発生器4で発生されたPN系列を乗算器8で乗算することにより得られるSS信号をアンテナ7から出力する。この出力されたSS信号はアンテナ10から入力され、初期同期回路12でPN系列との相関が取られて同期タイミングが検出される。この同期タイミングはPN系列同期保持回路13で保持され続け、PN系列発生器14を動作させてPN系列を発生させる。このPN系列は入力SS信号と乗算器15で乗算され、復調部16で復調された後、スピーカ18から出力される。【効果】 従来の親機電話装置で用いられている、複数の子機から所望の子機を選択して呼び出す機能、複数の子機を優先順位に従って呼び出す機能、及び複数の子機の一斉呼び出しや一斉通話機能を簡単に実現することができる。
請求項(抜粋):
入力信号を変調する変調手段と、疑似雑音符号系列の発生を制御する制御手段と、この制御手段による制御により疑似雑音符号系列を発生する疑似雑音符号発生手段と、この疑似雑音符号発生手段により発生された疑似雑音符号系列を上記変調手段により変調された信号に任意の位相差で掛け合わせ、スペクトラム拡散信号に変換する信号変換手段とを有して成る親機と、上記親機からのスペクトラム拡散信号から割り当てられた範囲の疑似雑音符号系列の相関を検出する検出手段と、この検出手段により検出された疑似雑音符号系列の相関による同期を保持する同期保持手段と、この同期保持手段により保持される疑似雑音符号系列を発生する疑似雑音符号発生手段と、この疑似雑音符号発生手段により発生された疑似雑音符号系列を上記親機からのスペクトラム拡散信号に掛け合わせる信号変換手段と、この信号変換手段からの信号を復調する信号復調手段とを有して成る複数の子機とを備え、親機は複数の子機から所望の子機を選択して呼び出すことを特徴とする親子電話装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 1/707 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04B 7/26 109 D ,  H04J 13/00 D

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