特許
J-GLOBAL ID:200903034694245690

有機性物質を含む排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225033
公開番号(公開出願番号):特開平9-066292
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 膜分離活性汚泥法等において、膜寿命を延長させることができるとともに、処理装置をコンパクト化でき、汚泥発生量を増加させない有機性物質を含む排水の処理方法の提供。【解決手段】 膜モジュールで構成される膜分離装置を内設した生物反応装置を用いて、有機性物質を含む排水を処理する際に、前記生物反応装置内で生成された汚泥状反応物質を含む混合溶液に活性腐植質ペレットおよび/または活性腐植質粉末を接触させるとともに、前記混合溶液にセラミックス系粉末を添加し、前記混合溶液から膜分離によって処理水を得る有機性物質を含む排水の処理方法。
請求項(抜粋):
膜モジュールで構成される膜分離装置を内設した生物反応装置を用いて、有機性物質を含む排水を処理する際に、前記生物反応装置内で生成された汚泥状反応物質を含む混合溶液に活性腐植質ペレットおよび/または活性腐植質粉末を接触させるとともに、前記混合溶液にセラミックス系粉末を添加し、前記混合溶液から膜分離によって処理水を得ることを特徴とする有機性物質を含む排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/06 ZAB
FI (4件):
C02F 3/12 B ,  C02F 3/12 S ,  C02F 1/44 ZAB F ,  C02F 3/06 ZAB

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