特許
J-GLOBAL ID:200903034695303022

水冷式エンジンの冷却装置における水温調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309476
公開番号(公開出願番号):特開平10-131752
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 ウォータージャケットより流出される冷却水の水温により冷却水をラジエータ、又はバイパスラインに通じてウォーターポンプに循環させる水温調節装置の部品数水を減らして、サーモスタットの密封性確保と共にペレット(Pallet)組立部のピストン離脱現状を完璧に防止するように改良した水冷式エンジンの冷却装置の水温調節装置を提供する。【解決手段】 冷却水流入口、冷却水流出口及びバイパス流出口が形成されたケース本体の内部に、バルブ体がフレームに支持されたバネにて弾力的に支持されて設置され、このバルブ体をサーモスタットで作動させる水温調節装置において、前記ケース本体内部の冷却水流出口側に、ドーム形ブリッジが、ケース本体と一体に形成され、該ドーム形ブリッジの頂部には貫通孔が形成され、前記サーモスタットのピストンの先端は前記ドーム形ブリッジ頂部の貫通孔を貫通し、固定手段によりドーム形ブリッジに固定され、サーモスタットの作動時ピストンがドーム形ブリッジから離脱されないことを特徴とする。
請求項(抜粋):
冷却水流入口、冷却水流出口及びバイパス流出口が形成されたケース本体の内部に、バルブ体がフレームに支持されたバネにて弾力的に支持されて設置され、このバルブ体をサーモスタットで作動させる水温調節装置において、前記ケース本体内部の冷却水流出口側に、ドーム形ブリッジが、ケース本体と一体に形成され、該ドーム形ブリッジの頂部には貫通孔が形成され、前記サーモスタットのピストンの先端は前記ドーム形ブリッジ頂部の貫通孔を貫通し、固定手段によりドーム形ブリッジに固定され、サーモスタットの作動時ピストンがドーム形ブリッジから離脱されないことを特徴とする水冷式エンジンの冷却装置における水温調節装置。
IPC (2件):
F01P 7/16 502 ,  F16K 17/38
FI (2件):
F01P 7/16 502 B ,  F16K 17/38 Z

前のページに戻る